初の演奏会に向け、練習に力が入る唐津港太鼓「和太鼓竜童」=唐津市二タ子の西唐津中学校

■小中高生24人が12曲

 唐津市の「唐津港太鼓」(村崎龍彦会長)のジュニアチーム「和太鼓竜童(りんどう)」が、20日午後2時から相知交流文化センターサライで初の演奏会を開く。小中高生24人が単独ステージに向けて練習に熱を入れている。

 唐津港太鼓は西唐津商店街に活力を呼び込もうと1993年に結成。竜童は9年後に後継者育成を目指して立ち上げた。村崎会長(64)は「今では人数も練習量も子どもが多く、うまいのも子どもたち」と舌を巻く。優勝こそないが、県ジュニアコンクールで、個人賞に選ばれるメンバーも近年出ている。

 地元校区の子どもたちが7、8割で、西唐津中学校で週4日練習。これまでは地元の祭りや福祉施設、成人式などで披露してきた。

 演奏曲は“前座”の唐津港太鼓も含め12曲で、唐津くんちをモチーフにした「からつ」など半数はオリジナル。竜童で育ち、現在は指導員を務める長野隼さん(21)は「お客さんに伝えることを一番に教えている。単独の演奏会は長年の夢」と来場を呼び掛ける。入場無料。問い合わせは村崎さん、電話0955(72)2938。

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