佐賀市で開催されたストリート陸上。トップレベルの選手の走りや跳躍を間近で体感できる=2015年8月

 オリンピアンが佐賀の街を駆け抜ける。佐賀県は20日午後1時半から、佐賀市城内の本丸通りでトップレベルの選手が競技を披露するスポーツイベント「ストリート陸上」を開く。リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレーのアンカーで銀メダルを獲得したケンブリッジ飛鳥選手ら6人が短距離、ハードル走、棒高跳びをし、世界クラスのスピードや高さを間近で体感できる。

 会場には、仮設の陸上トラック直線走路70メートルを3レーン設置。リオ五輪の男子200メートル日本代表の高瀬慧選手、男子棒高跳び7位入賞で日本記録保持者の澤野大地選手、リオデジャネイロパラリンピック男子400メートルリレー銅メダリストの芦田創選手、男子200メートル障害アジア最高記録保持者の秋本真吾選手、15年世界選手権モスクワ大会女子100メートル障害日本代表の紫村仁美選手(鳥栖市出身)の計6人が出場する。

 アスリートと県内の小学生による競走、走り方などを教わる陸上競技講座もある。県スポーツ課は「有名な選手が佐賀の街を走る絶好の機会なので、ぜひ見に来てほしい」と話す。「佐賀さいこうフェス」と同時開催で観覧は無料。混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を勧める。雨天時は佐賀西高体育館で内容を変更して行う。

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