防犯訓練で金庫から出させた金の入ったバックを奪い取る犯人役と職員=武雄市朝日町の長崎自動車道武雄北方料金所の事務所

 武雄市朝日町の長崎自動車道武雄北方料金所で17日、強盗を想定した防犯訓練があった。西日本高速道路の職員が犯人の特徴を覚える大切さなどを学んだ。

 通行券や料金の自動収受機から収集作業を終えた職員に、ナイフを持った男が金を渡すよう要求したという想定。通行券だけで金銭がないことを聞いた犯人は事務所にある金を求め、職員が金庫から出したバッグを奪い、車で待っていた男と逃走した。

 通報で駆けつけた警察官は、職員に犯人の着衣や体格、逃走車のナンバーや特徴などを次々に質問。人物や車の特徴はほぼ合致していたが、通報を受けた警察からの電話を取らなかったことは「話せなくても様子が分かるので、犯人から制止されない限りは取ってほしい」と指導を受けた。

 金を要求される役を務めた女性職員は「訓練は2回目だが、犯人役の人が怖くて、身長とか特徴が覚えられなかった。50点」と自己採点した。

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