最優秀栄誉賞を受賞した保明凛太朗さん(左)と宮原里於さん=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

■家族や韓国訪問発表

 第36回鳥栖・三神地区中学生主張大会(佐賀新聞社後援)が17日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で開かれた。日本語主張の部は「人それぞれの個性」のテーマで発表した鳥栖西中2年の保明凛太朗(ほめいりんたろう)さん(13)、英語スピーチの部は「違うこと・同じこと」と題して話した上峰中3年の宮原里於(りお)さん(14)が最優秀栄誉賞に輝いた。

 大会には日本語の部に7人、英語の部に8人が出場した。1人5分の持ち時間で家族への感謝や部活を通して気付いたこと、訪問して初めて知った隣国の姿や交流などを発表した。

 自身は「コミュニケーションが苦手」という保明さんは、プロ野球を例にいろんな個性の選手がいるからこそ面白いと気付いたことを紹介。「個性を大切にして、みんなが違うからいいんだよと言える人になりたい」と話した。

 今夏、町の韓国訪問団に参加した宮原さんはジェスチャーと簡単な英語だけでホストファミリーと親密な交流ができた経験を基に、「外国人に何かを伝えたいと思ったとき、思いやりの心で接してみて。きっと分かり合える」と呼び掛けた。宮原さんは昨年、日本語の部で最高賞を獲得しており、今回で両部門制覇となった。

 大会は地区内六つのライオンズクラブが加盟する「ライオンズクラブ国際協会337-C地区1R・1Z」(松隈邦博代表)が開いた。

 優秀栄誉賞は次の通り。(敬称略)

 日本語主張の部 毛利萌夏(東脊振2年)大庭千宙(中原3年)▽英語スピーチの部 宇都宮凜(三田川3年)渡邊楓(脊振3年)

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