手作りのおもちゃで乳幼児と遊ぶ生徒=上峰町のひかり保育園

 上峰中の3年生が14日、上峰町坊所のひかり保育園(牛島伸一園長、78人)で園児と触れ合った。布製絵本などの手作りのおもちゃで一緒に遊び、生徒たちは子育てなどのイメージを膨らませていた。

 県の「赤ちゃん力!みんなの元気応援事業」の一環。結婚や子育て、出産を身近に感じる機会が、少子化や核家族化などの影響で減っていることを受けて実施している。上峰中では6月から計3回にわたって3年生97人がクラスごとに園を訪れ、乳幼児たちとの交流を深めてきた。

 この日は最終日で、生徒たちはそれぞれ家庭科の時間に作ったおもちゃを持参。布製の大きなさいころやペットボトルを利用したボウリング、ゴムで飛ばす模型飛行機など力作ぞろいで、0~5歳の幼児たちも夢中になって「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と一緒に遊んでいた。

 布製の絵本を作った冨永真帆さん(15)は「弟や妹がいないので、年下の子どもと遊ぶことはなかった。おもちゃを楽しんでくれてうれしいし、とてもかわいい」と笑顔だった。

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