玄海原発(東松浦郡玄海町)の操業停止を九州電力と国に求めている訴訟の原告弁護団は18日、原子力規制委員会で事実上の審査「合格」が出た3、4号機について、再稼働の差し止めを求める仮処分を来年1月27日に佐賀地裁に申し立てる方針を明らかにした。

 訴訟を起こしているのは市民団体「原発なくそう!九州玄海訴訟」。原告数が1万人を超え、訴訟外でも脱原発や再稼働阻止の訴えを強める中、運動を一層推進するため仮処分申請を計画した。訴訟の口頭弁論と同日に申し立てる方針。

 玄海原発を巡る訴訟では、別の市民団体「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」が3、4号機の再稼働差し止めを求める仮処分を申し立てており、来年1月16日にも審理が終結する見通しになっている。

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