さが防災フェスタで暴風体験をする親子連れ=佐賀市の県消防学校

 秋の全国火災予防運動週間に合わせて開く「さが防災フェスタ2016」が佐賀市兵庫町の佐賀県消防学校であった。今年5月に新たに導入された新訓練施設の一般公開もあり、家族連れなど約2千人が自然災害を体験したり、消火訓練を通じて防災意識を高めた。

 一般向けに初公開した強風実習室では、親子連れなどが風速35~38メートルの暴風を体験した。佐賀市から親子2人で参加した消防士を目指すという末吉真仁君(8)は「怖かった。飛ばされそうだった」と話し、父親は「台風など風の怖さがよく分かった。防災は命に関わること。良い勉強になった」と話した。他にも、はしご車の試乗や消火体験コーナーもあり、多くの参加者が行列を作った。

 会場では小中学生を対象にした防火ポスターの展示や表彰式のほか、光生幼稚園、金立幼稚園、ちえんかん保育園による演技、楽器演奏もあり、会場を盛り上げた。

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