完成した布製のヒマワリを手に、笑顔を見せる子どもたち=上峰小学校

 上峰小の3年生115人が布で造花を作るアートフラワーを体験した。薄い綿やタオル生地を用いて本物そっくりの黄色いヒマワリができあがり、子どもたちも笑顔の花を咲かせていた。

 各分野で活躍する「地域の名人」を学外から招いて開く講座の一環。上峰町文化協会のアートフラワーサークルの会員15人が手ほどきした。

 子どもたちは花びらの形に切った薄い綿に、筆で黄色い染料を着色。中央の種の部分は、焦げ茶色に染めたタオル生地を丸めて表現した。木工用接着剤で部品をつなぎ合わせると、直径13センチほどのヒマワリが教室のあちらこちらに咲いた。田島悠衣さん(9)は「花びらを付ける所が難しかったけど、きれいなヒマワリができた。おうちのベッドに飾りたい」と仕上がりに満足げだった。

 サークルで講師を務める石丸逸子さん(69)=上峰町=は「出来上がった時の感動を味わってもらえた。枯れないので長く楽しんでほしい」と話した。

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