ミズゴケでトイプードルの人形を作る実習に、佐賀農業高の生徒(左)のサポートを受けながら取り組む韓国・全南生命科学高の生徒=白石町の佐賀農業高校

 韓国の全南(チョンナム)生命科学高の生徒21人が白石町の佐賀農業高を訪れた。歓迎会を開いたほか、生徒たちは各学科の実習にも参加、佐賀農業高の生徒と協力して課題をこなし友情を深めた。

 実習では、果物の糖度測定やパン製造などを体験。環境工学科の実習では韓国側の生徒7人が、ミズゴケを使ったトイプードルの人形(トピアリー)作りに挑戦した。「かわいい」「グッド」などとコミュニケーションを取りながら和やかに交流を楽しんだ。

 佐賀農業高3年の松尾大成さん(18)は「もう少し言葉が通じればと思ったけれど、とてもフレンドリーだった」と満足げ。全南生命科学高のミン・ソヨンさん(16)は「日本の高校生はあいさつがきちんとできて、明るく親切。学校はきれいで、伝統を感じた」と感心していた。

 両校は2012年から、県の青少年交流推進事業をきっかけに交流を始め、14年に協定を締結。毎年、生徒が行き来しており、今年も7月に佐賀農業高の生徒が韓国を訪問した。

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