子どもたちの投球を見て、改善点をアドバイスする館山昌平投手=伊万里市の国見台野球場

 プロ野球・東京ヤクルトスワローズの選手による野球教室(東京ヤクルトスワローズ後援会、佐賀県ヤクルト販売主催)が20日、伊万里市の国見台野球場であった。市内の少年野球9チームから139人が参加し、館山昌平投手と三輪正義内野手、井野卓捕手の3人から基本を身につけることの大切さを教わった。

 ウオーミングアップと柔軟運動で体をほぐして練習を開始。ボールの正しい握り方や走塁時のベースの踏み方など、理にかなった基本動作を分かりやすくアドバイスした。

 ポジション別の守備練習で、投手陣を指導した館山投手は「プロ野球選手のフォームはそれぞれ違っても、基本は共通している。軸足で真っすぐに立ち、捕手に向けて真っすぐステップすること」と解説。投球をチェックし、制球力や球速が向上するこつも伝授した。伊万里愛球会の坂口登哉(とうや)君(伊万里小5年)は、館山投手の指導で制球力がつき、「足の出し方を変えるだけで、すごく良くなった」と喜んだ。

 館山投手は「ほとんどの選手は基本ができていて、監督やコーチが正しく指導されているのが分かる。練習を続けて、もっとうまくなってほしい」と話していた。

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