進出協定を結んだ末安伸之みやき町長(左)と日本産業機械の藏前健一社長=みやき町役場中原庁舎

 三養基郡みやき町は機械器具製造業「日本産業機械」(東京都)と進出協定を締結した。町南部の南島工業団地に工場を建設し、来年12月から操業を始める。

 同社は1980年に創業し、横浜に2工場がある。9割以上が受注生産で、医療や食品の分野で生産ラインや産業ロボットを製造している。西日本での拠点づくりのため、協力企業の確保が見込め、交通の便も優れる同町に進出を決めた。

 敷地面積は約4200平方メートル。2017年1月から工場(1000平方メートル)建設を始め、11月に完成、12月に操業を始める。初年度は地元から正社員3人を雇う。23年までに2000平方メートルまで工場を拡張し、従業員15人、年間4億円の売り上げを目指す。総事業費は3億5100万円。

 みやき町役場中原庁舎で22日、締結式があり、藏前健一社長が「西日本地区に顧客の3割がおり、サービス、メンテナンスの強化を図る必要がある。新工場から良い商品を出荷したい」とあいさつした。末安伸之町長は「定住促進に向け、町が元気になるパートナーとして心強く感じる」と歓迎した。

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