自著「佐賀のがばいばあちゃん」マンガ版6千冊を佐賀県に寄贈した島田洋七さん(右)と山口祥義知事=佐賀県庁

 東与賀町に住居を構えるタレントの島田洋七さんが山口祥義知事を表敬訪問し、自著「佐賀のがばいばあちゃん」のマンガ版6千冊を寄贈した。「佐賀県と福岡市、熊本地震で被災した熊本の被災地の小中学生に読んでもらいたい」と託した。

 東京から佐賀への飛行機の機内で山口知事と偶然乗り合わせた島田さんが、マンガ版の寄贈を持ちかけた。

 「泣き笑いが詰まったばあちゃんの言葉は『教育にもいい』と言ってもらっている。ばあさんは佐賀の宝」と島田さん。小学生の時、成績が悪かったことを告げると「頭がいい人がお前の代わりに勉強してくれている」と言われたエピソードを披露、知事に「ばあさんの明言を名刺に書いてほしい」などと呼び掛け、「佐賀県は笑う県を目指して」と話した。

 山口知事も「佐賀の認知度も少しずつ上がっている。一緒に頑張りましょう」などと応じた。

 県では島田さんの希望を踏まえて、県内の小中学校などのほか、熊本県、福岡市にも贈る考え。

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