農業体験でサトイモやカライモの収穫に精を出す子どもたち=佐賀市本庄町

 農薬を使わない「環境にやさしい農業体験」の収穫祭が佐賀市本庄町で開かれた。5月に植えたサトイモやカライモの畑に親子連れなど約50人が集まり、収穫でさわやかな汗を流した。

 田んぼや畑の土や生き物に触れ、「自然」や「農業」を体感してもらおうとNPO法人元気・勇気・活気の会が主催。これまでに田植えや稲刈り、生き物の紹介などを行ってきた。この日は約1000平方メートルに植えたサトイモ800株、カライモ1200株を収穫。職員が掘り起こした土の固まりを子どもたちが懸命にほぐし、イモを探し集めていた。お昼は前回収穫した米を使ったおにぎりと豚汁が振る舞われた。

 「なかなか土をいじることはないので勉強になります」という佐賀市の公務員古野健太郎さん(43)は家族5人で訪れた。「子どもたちが食ベ物を大事に思ってくれれば」と話し、次女の貴美花さん(5)は「大きなお芋がとれたよ」と笑顔を見せていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加