懐かしい曲を中心に歌い、お年寄りたちを喜ばせた黒沢博さん=伊万里市大坪町のグランパランいまり

 公益社団法人「虹の会」(本部・東京)による老人福祉施設巡回訪問「虹のキャラバン」が伊万里市大坪町の特別養護老人ホーム「グランパランいまり」で開かれた。ヒロシ&キーボーの黒沢博さんらが訪れ、入所者やデイサービス利用者ら約100人を歌と音楽で楽しませた。

 先月の誕生日で68歳になったという黒沢さんは「まだまだ青春はこれから。若さを保ち、恋をしよう」と呼び掛け、一緒に「高校三年生」や「上を向いて歩こう」などを歌った。自らの代表曲「3年目の浮気」は同ホームの女性スタッフらとデュエットした。

 虹の会は1979年、大衆芸能を通じた高齢者福祉の向上を目的に設立。28年間で全国4200を超える施設を巡回した。4月からは「音楽健康福祉士」による音楽療養も行っている。この日も、口内の唾液を促進する「パタカラ体操」や、座ったまま音楽に合わせて腕や足を動かす体操を実践した。

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