神埼郡吉野ケ里町議会は24日、臨時議会を開き、継続審議となっていた神埼市と共同建設を目指す葬祭公園の一部事務組合設立の議案を賛成多数で可決した。神埼市は既に9月議会で可決しており、両市町の足並みがそろった。12月に組合が発足する見込みで、2020年度の完成を目指す事業計画への影響はないという。

 葬祭公園は四つの火葬炉や庭園などの憩いの場を備えた施設で、神埼市神埼町の志波屋地区に整備する。

 町議会は9月定例会で計画の説明が十分でないとして「採決は時期尚早」と継続審議を決め、特別委員会を設けて議論を続けた。閉会中に3回開き、計画の具体像や懸案だった事業費などを確認した。

 両市町によると、一部事務組合は整備促進協議会を引き継ぐ形を想定。総事業費は約15億円で、財源は合併特例債を充てる。

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