温泉総選挙2016の「うる肌」部門で2位になった嬉野温泉。泉質の良さなどが評価された(写真は「シーボルトの湯」)

 全国の温泉観光地を評価するコンテスト「温泉総選挙2016」(うるおい日本プロジェクト主催、環境省・観光庁後催)で、嬉野市の嬉野温泉が「うる肌」部門の2位に輝いた。「日本三大美肌の湯」をうたい、泉質の良さをアピールするブランド化の取り組みなどが評価された。

 審査員が評価する形式で、延べ125カ所の温泉地から応募があった。うる肌をはじめ、リフレッシュ、ファミリー、インバウンド、健康増進、女子旅、スポーツリハビリ、レジャーの8部門を設け、うる肌部門の1位は島根県松江市の玉造温泉だった。

 嬉野温泉はナトリウムの含有量が多い重曹泉。嬉野市は14年から「ぷるるん温泉」をキャッチコピーに、肌の潤いと癒やし効果をPRする温泉の再ブランド化に取り組んでいる。有名ブロガーらに手湯や足湯で温泉を体感してもらう「ぷるるん女子会」を昨年、東京で開催。来年は大阪でも開く。今回のコンテストでは、こうした取り組みも評価された。

 うるおい日本プロジェクトは、官民一体で冬の健康増進と水資源への意識啓発に取り組んでおり、温泉総選挙は初めて実施した。今月25日に東京で授賞式があり、各温泉の詳細を伝えるホームページも作成する。来年度は一般参加型の投票形式で実施予定という。

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