農業研修生の手を借りながら、おにぎりの形を整える園児=佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾

 佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾(藤崎博喜園長)で園児約210人が東南アジアなどの農業研修生とおにぎり作りで交流し。園で育てて収穫した米を研修生と好きな形に整えて味わった。

 海外の人々と自然に触れ合える子どもを育てようと、昨年に続き企画した。将来、母国で農業に携わる外国人研修生を育成するオイスカ西日本研修センター(福岡県)で1年間学んでいるインドネシア、カンボジア、ミャンマー、パプアニューギニア、チベットの研修生5人が訪れた。

 園児自らが田植えや割り箸を使った脱穀作業をして作った米を、研修生の手を借りながら三角や丸など好きな形に握り、出来たてを頬ばった。おかわりをする園児も多く、鳥谷啓翔君(6)は「ハートと三角のおにぎりを作った。おいしくておなかいっぱい」と笑顔を見せた。チベットのパサンさん(30)は「作り方をたくさん質問してくれて、アクティブだった。楽しかった」と交流を楽しんだ。

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