品評会で最優秀賞に輝いた吉田憲昭さんのハウスミカン

吉田さん(玄海町)最優秀

 日本一の生産量を誇るJAからつのハウスミカンの品評会が4日、唐津市浜玉町であり、最優秀賞には2年連続で吉田憲昭さん(玄海町)が輝いた。吉田さんのミカンは東京・大田市場に出品され、1箱(48個入り・5キロ)55万円で落札された。

 42点が出品され、糖度や酸度、赤身などを光センサーで判定し、糖度が13度以上の12点を選抜。さらに生産者による食味や外観の点数を加味して審査した。上位の品は1個ずつ和紙に包み、桐箱に詰めた。

 この42点は6日に大田市場で、JAからつの堤武彦組合長と唐津市の峰達郎市長、玄海町の岸本英雄町長、鏡果協の藤崎英明組合長がトップセールスした。一昨年が100万円、昨年が120万円と過去最高を更新。今年は以前の水準に戻りつつも、同JAトップブランド「Only One」の通常1万円からすると、評価の高さが分かる。

 JAからつの担当者は「昨年は空梅雨で小玉傾向だったが、今年は求められるサイズに戻り、内容もいい」という。出荷は現在がピークで、9月下旬まで続く。

 品評会の上位出品者は次の通り(敬称略)。

 優秀賞 大場将夫、堀田智史、宮崎仁▽優良賞 川添隆治、芳丸常博、畔田光陽、坂口伸久、堀隆哉、前田純(以上、唐津市)

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