2回戦・塩田工・嬉野-鳥栖商 1回表1死二塁、先制のホームを踏む二走石橋優人=佐賀ブルースタジアム

2回戦・塩田工・嬉野-鳥栖商 マウンドで主戦中村竜也に駆け寄る捕手の東島綾(左)=佐賀ブルースタジアム

 出場40チームのうち、連合チームで出場した塩田工・嬉野は、鳥栖商に逆転負けし、無念の初戦敗退となった。春の県大会とNHK杯で4強入りして弾みをつけていただけに、選手の表情には悔しさがにじんだ。

 4番で捕手の東島綾が攻守でけん引した。2度の二塁打で2打点を挙げ、五回に守備が乱れると「落ち着いて。慎重に行こう」と声を掛けた。

 今春から嬉野と再編されたものの、ベンチは塩田工の2、3年生が埋めた。現在の2年生が卒業すれば全員が「嬉野」の選手になるため、「塩田工の名前を刻みたい」と思いを一つにして臨んだ。「3年間やってきたことを出せたので、悔いはない」と東島。

 植松幸嗣監督は「普段起こらないことが起きるのが夏の怖さ。選手たちは最後まで元気にやってくれた」とねぎらった。

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