唐津市所有の多目的ホールで定期的に開かれている市民団体の映画上映会で、使用料が過少徴収になっているとして、市民が唐津市に追加徴収するように求めていた住民訴訟の控訴審第1回口頭弁論が11日、福岡高裁(須田啓之裁判長)であり、唐津市側は違法性を否定し、棄却を求めた。判決言い渡しは8月31日。

 3月の一審佐賀地裁判決は原告の主張を一部認め、379万円を徴収するように命じている。

 市側は、市民団体からの使用料減免申請書の扱いで不備を認め、「条例施行規則に定める手続き通りではなかった」としながらも「条例違反ではない」と主張。使用料が減免できると条例で定めた「市長が特別の理由があると認めたときに当たる」としている。

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