佐賀新聞を広げ、見出しの大きさなどを確認する子どもたち=小城市の砥川小

 小城市の砥川小の4年生18人が11日、佐賀新聞社の出前授業で新聞作りのコツを学んだ。児童たちは3人ずつのグループに分かれ、自分たちで調べた地域の歴史などを壁新聞にする取り組みを続けており、文章の書き方や紙に割り付ける際の注意点を聞き、制作の参考にした。

 佐賀新聞社の多久島文樹NIE推進デスクが講師になり、新聞で伝えたい内容をより詳しく紹介するための方法を教えた。どんな資料で調べ、誰に話を聞いたのかを文章に盛り込むことで根拠が明らかになり、読む人も理解しやすくなるとアドバイスした。

 新聞にまとめる際には、一番に読んでもらいたい文章の見出し(タイトル)を他より大きくすれば、読者の目に留まりやすくなると説明。子どもたちは学んだことを早速試し、見出しを太くしたり、黒く塗りつぶしたりするグループもあった。

 新聞作りは6月下旬に始まり完成間近。クラスメートへのアンケートで、はやっていることなどをまとめた若林薫さんは「どうやって調べたのかを書き加えて、もっと分かりやすいようにしたい」と話し、仲間と相談しながら新聞を仕上げていた。

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