佐賀、長崎県の五つの信用金庫が、インターネットで資金調達するクラウドファンディング(CF)を運営する「READYFOR(レディーフォー)」(東京都)と業務提携し、CFの取り扱いを始めた。中小企業、個人事業主などに活用してもらい、販路拡大、事業成長につなげていく。

 CFはプロジェクトのアイデアをネット上で披露し、共感した人が資金を出す仕組み。出資者には新商品を贈るなどの特典がある。

 提携したのは佐賀信金(佐賀市)、唐津信金(唐津市)、伊万里信金(伊万里市)、九州ひぜん信金(武雄市)、たちばな信金(長崎県諫早市)。各信金の取引先だけでなく創業希望者にCFを紹介し、資金調達が成功するための助言も行う。

 レディーフォーは国内最大級のCFサイトを運営し、県内では「シアターシエマ」のデジタル化、唐津焼窯元のカフェ開設などで実績がある。佐賀信金の担当者は「事業創出、地方創生のお手伝いをできれば」と話す。

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