4日ぶりに営業再開した「道の駅厳木」=唐津市厳木町

 唐津市厳木町の厳木多久有料道路ののり面崩壊の影響で、休業していた「道の駅厳木」は10日、営業を再開した。6日の大雨で被害を受けてから4日ぶり。店内は多くの買い物客でにぎわった。

 流入した土砂の撤去が終わって駐車場が使えるようになったことや、他ののり面の安全が確認できたため営業を再開した。崩壊現場はブルーシートがかぶせられるなどしていたが、のり面はきれいにならされた。

 店の前には「営業中」の赤い旗がはためき、客が野菜や果物を買い求めていた。道の駅で旬の野菜を探すのが楽しみだという武雄市の浦川千恵子さん(71)は「ニュースで見て大変だと思ったが、早く再開してくれてよかった」と袋いっぱいに買い込んでいた。

 店長の嶺川淳一郎さん(58)は「安全が確保できるまでは営業できないと思ったが、予想より早く再開できた。お客様や生産者に迷惑を掛けずに済んだ」と笑顔を見せた。

 事故以降、牧瀬-多久原間の有料道路は通行止めになっていたが、9日夕に規制を解除。牧瀬インターチェンジ入り口は11日未明までに開放する予定。

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