紅葉が映える大川内山を歩く参加者=伊万里市大川内町

 伊万里の自然や文化、歴史を体験する「伊万里ウオーク2016」が23日、国見台陸上競技場を発着点とする3コースで開かれた。市内外から501人が参加し、晩秋の風景を楽しみながら歩いた。

 最長約20キロの「伊万里湾岸・はちがめコース」は、国天然記念物の伊万里湾カブトガニ繁殖地にあるカブトガニの館と、カッパのミイラで有名な松浦一酒造など、伊万里の観光名所も楽しんだ。松浦一酒造では甘酒を試飲し、完歩に向けてエネルギーを補充した。

 季節感を最も満喫できる「秘窯の里・鍋島コース」は大川内山まで往復する約12キロ。権現川沿いの遊歩道に映える紅葉を眺めて歩き、「すごくきれい」とカメラを取り出して記念撮影する参加者もいた。焼き物が飾られた市街地をめぐる約6キロの「古伊万里コース」もあった。ゴール後は温かいだご汁が振る舞われた。

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