27日に開くパンクロックフェスをアピールする武富和幸さん(後列中央)と実行委員会のメンバー

 県内出身の4人でつくるバンド「CRACK The MARIAN」らが出演するパンクロックフェス「GROWING UP」が27日正午から、有田町黒川の炎の博記念堂で開かれる。CRACK The MARIANのボーカルを務める武富和幸さん(50)は「ふるさと有田で好きな歌を思い切り歌いたい」と熱く語る。

 武富さんは1984年に高校の同級生だった大町町出身のメンバーと同パンクバンドを結成。約11年の活動中、徳間ジャパンなどから計5枚のアルバムを出した。活動休止後も東京で音楽活動を続け、3年前に帰郷。家業の陶磁器製造業を継いだ。50歳を機にバンドを再結成し、10月に東京で行ったライブには約600人のファンが集まった。

 フェスは地元でも武富さんらの音楽を聞きたいと、同窓生らが実行委員会をつくって後押しした。当日は武富さんが東京での活動中に知り合った有田町出身の2人組「皿山ブラザーズ」や、はなわさん、詩人の三代目魚武濱田成夫さんら9組が出演。総合司会をタレントのまちゃまちゃさんが務め、フロアでは大道芸人のショーもある。また、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の物産販売や有田焼絵付け体験などもある。

 入場料は前売り4千円(1ドリンク、有田焼土産付き)、当日も同額(チケット料金のみ)。問い合わせは親峰武堅(しんぽうたけけん)、電話0955(46)2344。

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