新聞の読み方についてアドバイスする佐賀新聞の古賀史生論説委員=伊万里市の伊万里信用金庫

 新聞を仕事に生かすNIB(ニュースペーパー・イン・ビジネス)講座が22日、伊万里市の伊万里信用金庫で開かれた。佐賀新聞社の古賀史生論説委員がビジネスに役立てる新聞の読み方をアドバイスした。

 佐賀新聞販売店会青年部「若登会」が企画し、同信金の渉外担当職員ら17人が受講した。古賀委員は一覧性や信頼性の高さなど新聞の特性を挙げ、取引先とコミュニケーションを図る材料に新聞を活用することを提案。本紙で1977年から続く県内企業経営動向調査を事例に「これだけ地元経済の動きを調査しているのは全国的に珍しい。佐賀経済の体温計とも言える」と語った。

 新聞記事の要点や結論から書く“逆三角形の文体”を「ビジネス文章のお手本になる」と説明。活用上級編の「自分ブランディング」として、投書欄などを積極的に活用し、取引先からの信頼性を高める取り組みを勧めた。

 受講した南支店主任の副島裕介さん(36)は「新聞は仕事に役立つ身近な情報が詰まっているツールと再認識できた」と話した。

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