駅周辺整備構想の骨子案について議論を交わす50人委員会=佐賀市のエスプラッツ

 市民や地元企業の代表、行政関係者らでつくる「まちづくり50人委員会」(会長・荒牧軍治佐賀大学名誉教授)の会合が24日、佐賀市のエスプラッツであった。市が示した佐賀駅周辺整備構想の骨子案に対し、委員から駅舎改修を求める声が上がった。

 市が、佐賀駅を中心に北側の市道(三溝線)の通りから南の市役所やアイスクエアビルを含む一帯を整備する骨子案を説明した。

 駅前広場に交流機能を持たせる案や駅周辺の魅力向上案などについて、委員は「駅周辺を整備したところで、駅舎も改修しなければひずみが生まれる」「駅前広場を有効活用するには、今の駅のキャパシティーでは難しい」など指摘した。

 秀島敏行市長は「課題はたくさんあるが今は方向性を考える段階。できることから取り組んでまちづくりを前に進めたい」と述べた。意見は整備構想を年度内にまとめる検討会議に報告する。50人委員会は、中心市街地のまちづくりに市民の声を取り入れようと市が委嘱している。

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