JAグループ佐賀の県産イチゴ出荷会議が佐賀市のロイヤルチェスター佐賀で開かれた。生産者の高齢化などで生産者数の減少が続く一方、市場からの需要は依然高く、本年産の出荷量6400トン、出荷額76億円、キロ単価で1200円以上と、前年より微増ないし現状維持を目指す方針を確認した。

 本年産の作付面積は前年比5・2%減の161・3ヘクタールで、栽培戸数は同4・0%減の822戸。10年前と比較すると、面積で110ヘクタール、生産者は約500人減っている。

 会議では、昨年産のキロ単価が16年ぶりに1200円台を回復したことなどを踏まえ、クリスマスや年末年始の需要期の計画的な出荷や品質管理、情報発信など、単価を高めるための販売計画を報告。イメージキャラクターの「リカちゃん人形」を効果的に活用した宣伝活動など、消費者へのアピールについても方針が示された。

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