丸徳の「カツ丼」

 佐賀市川副町の食事処丸徳の「カツ丼」(800円)は、丼のふたを開けると昆布だしの香りが広がり食欲をそそる。3回に分けて溶いたとろとろの卵と国産豚で無菌の生ロースの柔らかい食感が食べやすく、老若男女を問わず人気。

 店主の田中徳夫さん(67)は独自のだしを作ろうと30年、改良を続けた。北海道産の天然羅臼(らうす)昆布を軸にサバやアジ、花かつおなどを加え、しょうゆやみりんなどを煮込んで1週間寝かせた調味料を合わせて完成する。田中さんは、子どもからお年寄りまで安心して食べられるように化学調味料を使わない。

 28歳で開業して創業39年。地元から愛され、昨年は佐賀市大和町に大和店もオープンした。

 カツ丼と天丼を合わせた「丸徳丼」(1050円)や和風だしで作る「ちゃんぽん」(650円)なども人気。

=食べある記=

店名  丸徳
住所  佐賀市川副町大字小々森124-5
 (小々森入口交差点から北に600メートル)
営業時間  11時~16時、17時~20時半。
 ※木・金曜は11時~15時半
定休日  なし
電話  0952(45)6860
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