会員が育てた約120点が並んだ伊万里寒蘭趣味の会の展示観賞会=伊万里市民センター

 伊万里寒蘭趣味の会(山田哲司会長)の展示観賞会が伊万里市民センターであった。会員20人が手塩にかけた約120点が並び、会場は寒蘭特有の清らかな香りに包まれた。

 専門家による審査で天賞10点、地賞13点、人賞7点が選ばれ、総合優勝の市長賞には山田会長が手掛けた「鳥加」が選ばれた。寒蘭は10月末~12月初旬が通常の開花期。今年は9月初旬に気温が下がったため開花が早まり、時期に合わせて仕上げるのに苦労した。

 清楚で気品のある花と柔らかな曲線を描く葉形のバランスが、愛好家の腕の見せ所。山深い自生地に足を運んで採取した苗から10~20年がかりで育てた力作も多いという。

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