作品を手に語り合うアルト・ヤコビ・オランダ大使(中央)とユリカ・モルロックさん(右)、ヨハネス・ティモ・ボーヴィングさん=有田町の県立有田窯業大学校

 オランダのアルト・ヤコビ駐日大使が23日、有田町と伊万里市を訪れ、有田窯業大学校や窯元などを視察した。

 佐賀県とオランダ大使館は2013年に有田焼創業400年に向けたデザイン分野での連携協定を締結。今年10月には交流を学術や観光、スポーツ分野にも広げた新協定を結んでいる。

 同大学校では、12月初めまで3カ月間の予定で研修を受けているオランダの美術学校生のユリカ・モルロックさん(28)=ドイツ出身=とヨハネス・ティモ・ボーヴィングさん(23)=デンマーク出身=と懇談。2人の作品を見ながら学園生活について尋ねた。

 ヤコビ大使は「ヨーロッパの若いデザイナーの発想と日本の伝統の技術が融合し、面白い作品が生まれそう。2人にとってもいい経験になる」と話した。

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