伊万里コンシェルジェ検定のアプリ開発を手掛ける関係者。右からまちづくり伊萬里の早田文昭理事長、ビジップの白井憲一さん、グローディングの武藤樹一郎CEO=伊万里市のPORTO3316

 伊万里のご当地検定「伊万里コンシェルジェ検定」のアプリ版を開発する計画が進んでいる。アプリには市民1500人に写真で出演してもらう計画で、企画に携わる大学生らは「市民を巻き込むことで、伊万里を盛り上げるきっかけにしたい」と意気込む。

 アプリ開発は、伊万里市のビジネス創出拠点「PORTO(ポルト) 3316」で生まれた企画。検定はNPO法人まちづくり伊萬里が2009年に策定し、公式テキストを発行し試験を5回行ったが、インターネットでの運営に移行後は話題に上ることが減っていた。今回はスマートフォンやタブレットで楽しめるアプリ版で復活させる。

 PORTOを活用する福岡の大学生ベンチャー「ビジップ」が、まちづくり伊萬里、教育アプリ開発のグローディング(佐賀市)と開発に取り組む。

 問題は500問。出題と解説を交互に展開するが、画面の紹介役で出題に市民2人、解説に1人が登場する。計1500人の写真撮影を来年1月末までに集める。既にスタッフが写真撮影を始めているが、SNSやメールでの募集も行う。

 九州大工学部3年の白井健一さん(23)は「市民が情報発信の主役。ぜひ多くの人に参加してほしい」と呼び掛ける。撮影方法や応募方法はホームページ(伊万里コンシェルジェ検定アプリ開発で検索)へ。

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