報道陣の質問に答える参院議員の山下雄平氏=佐賀市の佐嘉神社記念館

 自民党佐賀県連(会長・留守茂幸県議)は24日、佐賀市で総務会を開き、2019年夏の参院選佐賀選挙区(改選1)の公認候補として、現職の山下雄平氏(38)を党本部に申請することを決めた。留守会長は「時局によっては厳しい選挙が予想され、必勝態勢を構築していく」と述べた。

 公認申請があったのは山下氏だけだった。この日の総務会で満場一致で決定した。党本部は7月をめどに1次公認を決定するとしている。

 山下氏は「佐賀県のために防災や国土強靱化に向けて汗をかき、子ども子育て環境の充実にも力を尽くしていきたい」と意欲を語った。16年参院選、17年衆院選と国政選挙で相次いで「自主投票」だったJAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会との関係については「農業など1次産業を良くしていくことに加え、足を運んで膝を突き合わせることで距離を縮めていきたい」と述べた。

 次期参院選を巡っては、共産党県委員会が新人の大森斉(ひとし)氏(62)=三養基郡みやき町=の擁立を決めているほか、国民民主党県連も対抗馬を模索している。

 山下氏は唐津市出身で慶応大卒。新聞記者を経て13年参院選で初当選し、17年8月からは内閣府政務官を務めている。

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