講師が作った料理を楽しむ参加者=佐賀市のほほえみ館

 「ポコ・ア・ボッコ」は15日、時短メニューを紹介する料理講座を佐賀市のほほえみ館で開いた。講師で管理栄養士の前田佳世さんが、ブリの切り身を使った簡単ブリ大根とほか2品を調理しながら、下処理や調理のポイントを伝えた。

 参加者は下ごしらえや常備菜作りなしで、一から作って1時間以内の時短メニュー3品「簡単ブリ大根、ブロッコリーとささみのごまマヨあえ、チンゲンサイとじゃこのかき玉汁」に挑戦した。

 ブリ大根で前田さんは「ブリのあらを使うのでハードルが高く感じる料理だが、切り身を使うことで調理も簡単になり、小さい子どもでも食べやすく、骨の心配も少ない」と紹介。家で作ると材料からしっかり選ぶことができると話し、「特に毎日使う調味料は、添加物が少ないものを選んで。買う時に原材料を見るクセをつけて」と呼び掛けた。

 みやき町の築地美和さんは「切り身は気も楽だし作業も簡単。サラダを早速作ってみたい」と話し、「手が離せない小さい子どもが二人いるので、料理は時短が大事」と言う佐賀市の吉田瞳さんは「ブリ大根が短い時間でできた」と感心した様子だった。

 前田さんは「料理は時間のかかるものから始める」と効率が良いと話す。献立の組み合わせが重要で、1品は大変なもの、残りの2品は“パパッと”できるものにする。買い物は時間節約のため「週1回のまとめ買い」をすすめ、肉や魚、根菜や葉物などバランスよく買うことで、献立も自然とバランスがよくなるという。

 イベントは「ママの明日をデザインしよう」シリーズの一環として開き、前田佳世さんの料理講座は12月22日、ほほえみ館で開催する。詳細・申し込みはポコ・ア・ボッコ公式ホームページで。

=ひびの×ポコ・ア・ボッコ=

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