過去の広報紙に目を通す参加者=佐賀市のアバンセ

 「PTA広報紙セミナー」(佐賀新聞社主催、県PTA連合会後援)が23日、佐賀市のアバンセであった。県内11小中学校の広報担当者ら45人が参加し、写真撮影や企画立案、紙面編集など紙面づくりのこつを学んだ。

 メディア局メディア編集部の中島克彦記者は、写真の撮り方を「光の具合や自然な笑顔を引き出すことを意識して」と説明し、「いい写真とすてきなタイトルがあれば読んでみたい気分にさせることができる」と助言。レイアウト担当の武田和也記者は「いじめや不登校など社会的問題を身の回りに置き換えた企画や保護者アンケートを落とし込むと光る企画になる」と企画の立て方を伝授した。参加者は本年度の県PTA新聞コンクールで受賞した広報紙と持参した各校の広報紙を見比べながら、記者に質問し、熱心に意見交換した。

 参加した有森周子さん(37)は「これまでの広報紙でいいと思っていたが、写真の配置や文字の大きさなど改善点があった」。末永美穂さん(36)は「興味をもってもらえる広報紙を作りたい」と意気込んだ。

 セミナーは計3回実施し、合わせて17校60人が参加した。

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