動物愛護につなげるスマートフォンのパズルゲーム「夢の中の猫世界」の画面(提供写真)

 ウェブシステム会社のアルラボ(佐賀市、直塚一仁社長)は、スマートフォンでパズルを楽しむことで、広告収入が動物愛護団体に寄付されるゲームを開発した。広告閲覧で得た収益を猫などの保護を行う団体に還元して、殺処分や虐待などを減らしていく社会のモラル形成につなげる狙い。

 ゲーム名は「夢の中の猫世界」。架空の世界を舞台に、主人公であるプレーヤーが冒険し、モンスターなどの敵と対決する。対戦は同じ色の球体を指でつなげて消していくパズル形式で、複雑な操作は不要で幅広い年代をターゲットにしている。

 ゲームの途中に出てくる広告の収入を、同社がインターネット会社を通じて受け取り、県内の動物愛護団体などに寄付する仕組み。ゲームの中には猫の飼い方や食べ物の与え方について学ぶコンテンツもある。

 このゲームは、大の動物好きという直塚社長が、飲食店にあった動物愛護団体の募金箱を見て思い浮かんだという。直塚社長は「パズルを楽しんで社会貢献にもつながる。ゲームと社会の新たな関わり方になるはず」と話している。

 ゲームは6月下旬に配信予定で、無料で楽しむことができる。問い合わせは同社、電話080(3900)4279。

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