地元農家の指導を受けながらリース状のしめ縄をつくる参加者=有田町役場

 有田町の農産物を紹介する「食と農業まつり」が27日、町役場一帯であった。農産物販売やだご汁のふるまい、しめ縄作り教室などでにぎわった。

 町やJAなどで実行委員会をつくり、毎年開いている。地元農家が出品した農産物販売では、天候不順から野菜の高値が続いていることもあって開始前から女性らが、並んだ白菜やニンジンなどを品定め。スタート直後にはほぼ売り切れていた。地元産の大根や里芋などを使っただご汁の大鍋にも長蛇の列ができていた。

 しめ縄作りに家族4人で挑戦した久保田洸太郎さん(32)=同町立部=は「縄を編むのが難しかった」と話しながらも、扇の飾りを付けたリース状のしめ縄二つを仕上げた。「家と実家に飾りたい。正月準備が一つできた」と笑顔を見せた。

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