本大会では各審査員が8社2大学のプレゼンテーションを講評し、審査員長の米倉誠一郎氏が総評を述べた。

=審査員長総評=

 各発表者とも素晴らしく、本当に難しい審査だった。大賞以外にも三つ、賞を設けたが、甲乙つけ難かった。大賞に輝いた要因は、地域の工場を立て直し、若者の働く場をつくるというビジネスモデルが「九州を元気にする」と感じたからだ。今後も取り組みへのパワーを継続し、輪を広げていただきたい。熱い思いが伝わる最高の大会だった。

=審査員講評=

 【つるみね保育園】デジタルツールを巧みに使った教育方法が革新的。普及し、新たな事業展開が生まれることを願う。

 【かごしま魚市場実行委員会】まだまだ成長の芽のある分野。さまざまな制度を活用しながら継続してほしい。

 【KIGURUMI.BIZ】働く環境の素晴らしさに感銘を受けた。女性のアイデアが生かされる新展開を期待する。

 【熊本製粉】日本の技術が世界に広がるビジネス展開ができている。ブランディングには日本らしさを意識してほしい。

 【ライフスタイルアクセント】既存のブランド構造にメスを入れた本物のブランドづくりに日本の生産業の夢を感じた。

 【宮川洋蘭】ランを観光資源として人を呼び込むなど、ボトルフラワーを起爆剤にさらなる発展に向け尽力してほしい。

 【堀内組】明確な目標を掲げることで賛同者が出てくる。地域の人を巻き込みながら味へのこだわりも追求してほしい。

 【農未来】志の高さとパワーを感じる発表だった。日本だけでなく海外展開の実現に向け、着実に進んでほしい。

 【崇城大学】本来捨てられる物を資源として活用している。地球に優しい「社会性」のある素晴らしいプランだった。

 【佐賀大学】介護施設や病院など需要の所在を的確に捉えられるともっとよかった。面白い発想を突き詰めてほしい。

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