二枚貝の中から見つかった繊維状のマイクロプラスチック(矢印)。分析のためフィルター上にのっている(東京農工大の高田秀重教授提供)

 地球規模の海洋汚染が問題になっているプラスチックの微小粒子「マイクロプラスチック」が、東京湾や沖縄県・座間味島の海岸の二枚貝の中に大量に蓄積していることを東京農工大の高田秀重教授らのグループが18日までに確認した。

 グループは過去に東京湾のカタクチイワシから見つけているが、貝は海外で検出例があるだけだったという。生物の体内に取り込まれやすい直径0・02~0・08ミリのごく小さな粒子が多く「貝の生息や生態系への影響を詳しく調べる必要がある」としている。

 2015~17年に東京都と川崎市の東京湾でムラサキイガイなど、座間味島ではイソハマグリの体内を調べた。

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