柔道個人で上位入賞した選手たち。(左上から時計回りに)女子70キロ級3位の荒巻絵梨奈(小城)、男子100キロ超級2位の塙元輝(佐賀工)、同66キロ級準優勝の江上宗志(同)、同60キロ級優勝の近藤隼斗(同)と2位の吉本聖那(同)=沖縄県立武道館

 佐賀工勢同士の対決となった柔道男子個人60キロ級は、全国選抜王者の近藤隼斗が吉本聖那を退けた。昨年も66キロ級で優勝しており、2年連続で頂点に立った。

 近藤は初戦から準決勝までの3試合全てで一本勝ちを収め、吉本は一本勝ちや反則勝ちでしぶとく勝ち進んだ。

 決勝は互いに一歩も引かずに延長戦となり、「思い切って技を仕掛けた」と近藤。得意の大腰で勝負を決めた。

 試合後、2年の近藤は「先輩と戦えて楽しかった」と声を弾ませ、吉本も「近藤と勝負したい一心で勝ち上がることができた」と話した。

 

=県勢の上位成績=

 ◇最終日

 【男子】個人60キロ級準々決勝 近藤隼斗(佐賀工)=合わせ技=吉原(福岡・大牟田)、吉本聖那(佐賀工)=小内刈り=田中(東海大福岡)▽同準決勝 近藤=裏投げ=田中(長崎南山)、吉本=反則勝ち=橋本(熊本・秀岳館)

 ▽同決勝

近藤隼斗 優勢 吉本聖那

 ▽同66キロ級準々決勝 桂(長崎日大)=大外刈り=田中龍馬(佐賀商)、江上宗志(佐賀工)=優勢=黒葛野(鹿児島情報)▽同準決勝 江上=裏投げ=山口(大分・柳ヶ浦)

 ▽同決勝

桂嵐斗 大外刈り 江上宗志

      

 ▽同73キロ級準々決勝 阿比留(長崎・五島)=大腰=相良幸成(佐賀工)、福重(鹿児島・明桜館)=内股=岩瀬勝斗(佐賀商)▽同90キロ級準々決勝 田中(鹿児島情報)=体落とし=大島進之助(佐賀工)▽同100キロ級準々決勝 岩永(熊本・九州学院)=裏投げ=橋口佳津樹(佐賀工)▽同100キロ超級準々決勝 塙元輝(佐賀工)=優勢=中里(長崎日大)、宮崎(福岡・沖学園)=裏投げ=辻龍汰(佐賀工)▽同準決勝 塙=大外刈り=當間(沖縄尚学)

 ▽同決勝

宮崎颯音 優勢 塙元輝

 【女子】個人48キロ級準々決勝 福島(福岡・敬愛)=横四方固め=満岡茉耶(佐賀商)、宮城(沖縄尚学)=合わせ技=吉本萌乃(佐賀工)▽同52キロ級準々決勝 藤本(敬愛)=肩固め=森あゆな(佐賀商)▽同63キロ級準々決勝 坂口(長崎明誠)=横四方固め=庄野文香(佐賀工)▽同70キロ級準々決勝 荒巻絵梨奈(小城)=大外返し=工藤(柳ヶ浦)▽同準決勝 多田(敬愛)=合わせ技=荒巻

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