年間200体のペースで着ぐるみを製作し、スタッフ30人の大半が女性。働きやすい職場環境づくりに取り組み「残業ゼロ」「有休100%消化」を実践している。女性は子育てしながら生き生きと働き続けることができる。着ぐるみも他社に先駆けて換気ファンを取り付けるなど、安全で快適な工夫を施している。

 海外メディアに取り上げられ、輸出先は10カ国以上。欧州の有名ファッションブランドなどからも注文があり、海外への今年の出荷数は30体超、年間出荷数の15%を占める。加納ひろみ工場長(56)は「『着ぐるみ文化』に責任を持ち、技術を未来に役立つ形に進化させたい」と新たな展開を見据えている。

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