批判を受け閉鎖された、約5000匹の魚を氷漬けにしたスケートリンク=11月、北九州市八幡東区

 北九州市のテーマパーク「スペースワールド」が27日、約5千匹の魚を氷漬けにしたスケートリンクを閉鎖した。「かわいそう」「気持ちが悪い」など批判の声が寄せられていた。魚を取り除き、来月にも通常のリンクとして再開する。

 リンクは12日にオープン。担当者によると、魚を氷漬けにして展示する「氷の水族館」からアイデアを得た。アジやサンマといった身近な約25種類を市内の市場から仕入れ、ジンベエザメやエイなどの写真も埋め込んだ。魚と一緒に海の上を滑るイメージで開設したが、インターネット上や電話で批判が相次いだ。

 ネットでは「魚を生きたまま凍らせた」という誤った情報も流れた。担当者は「不快に思われた方には申し訳なく思う」と謝罪した。使用した魚の供養も考えているという。【共同】

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