総務省届け出の2015年政治資金収支報告書が25日、公開された。佐賀県関係国会議員6人の資金管理団体の収入は、民主党(現民進)の大串博志衆院議員が2809万円で最も多く、次いで自民党の今村雅弘復興相の1688万円だった。各議員の全体的な収入は減少している。

 大串氏は個人寄付の大幅減少で前年から収入が約1千万円減った。政治資金パーティーを東京都内で3回開き、約1500万円を集めたほか、個人から約55万円の寄付を受けた。

 今村氏は収入が前年比23万円減でほぼ横ばい。都内で開いた政治資金パーティーで1616万円を集め、個人からも66万円の寄付を受けた。資金管理団体のほか、今村氏本人が代表を務める政党支部「佐賀県衆院比例区第1支部」も総務省に届け出ており、収入3770万円、支出1237万円だった。

 民主の原口一博衆院議員は前年から約460万円の収入減。都内のセミナーで290万円を集めたほか、原口氏自身が11回に分けて計475万円を寄付した。

 自民の福岡資麿参院議員は486万円減り246万円の収入だった。政治資金パーティーは開かず、全額個人からの寄付だった。自民の山下雄平参院議員は4万円減の106万円。収入は自身が支部長を務める選挙区支部からの寄付がほとんどを占める。

 前知事の古川康衆院議員(自民)は前年まで佐賀県選管に届け出ていた。収入は所属する自民党額賀派の政治団体「平成研究会」からの寄付だった。

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