厚生労働省の部会は24日、インフルエンザ治療薬タミフルを1歳未満の乳児に投与することを認めた。24日付で保険適用となった。これまで乳児には点滴薬しか認められておらず、経口薬は初めて。子ども向けに甘くした「タミフルドライシロップ」が対象。

 欧米では投与が認められており、日本小児感染症学会などが乳児にも使用を認めるよう要望していた。タミフルは2001年に成人用、02年に子ども用の販売が始まった。服用した子どもが転落するなど異常行動による事故が続発したため、厚労省が07年から10代への投与を原則中止としている。

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