山犬原川に流れ込んだ重油を取り除く作業をする多久市職員ら=多久市北多久町

 13日午後4時25分ごろ、佐賀県多久市北多久町の温泉保養宿泊施設「タクア」で、従業員から「燃料タンクに給油中、重油があふれ出た」と119番があった。重油は近くを流れる山犬原川に流出、多久市や佐賀県、施設の運営会社が重油の回収を進めている。

 多久消防署によると、佐世保市の業者が同日午後2時半ごろから同施設の敷地内にある燃料タンクへ給油をしていたところ、タンクの油量メーターの異常に気付き、タンクの空気抜き用パイプから重油があふれ出ているのを見つけて通報したという。市などでは、山犬原川の流域約3キロにわたってオイルフェンスなどを張って対応した。

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