部員に胸を貸す江頭先生の鋭い視線

 「おい、お前らの部活やろ。雰囲気作れ!!」

 放課後の武道場に響き渡るこの声の主は、柔道部顧問の江頭佑亮先生である。柔道部員は、その強靱(きょうじん)な肉体から醸し出されるオーラと厳しい練習に恐れをなしているとか…。私たちは江頭先生に、その厳しさの理由を直接尋ねてみた。すると「柔道はけがが怖い。だから集中しなければならないし、心を鬼にして生徒と向き合って練習しなければならない」と語ってくださった。練習の声に気合が足りなければ、その日の練習メニューが2倍になることもしばしば…。江頭先生の、生徒を想(おも)う不器用な愛の証しである(頑張れ柔道部!!)。

 さて、一方で江頭先生は、普段の学校では「行っトイレ」なんていうオヤジギャグをハイテンションで飛ばす、おちゃめな一面を持っている。さらには、チーズケーキが作れるという意外な一面もあり、その予測不可能な魅力は生徒を強く引き付ける。

 時に厳しく、時にユーモラスに指導してくれたり、生徒と一緒に悩み、考え、そして笑ってくれたりと、私たち太良高生が慕ってやまない江頭先生の魅力から今後も目が離せない。(生徒会・重松貴征さん)

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