太良といえば有明海! 干潟で泥だらけになりながら、球技を楽しむ生徒たち

ミカンジュースの製造を体験する生徒たち。太良町名産のフレッシュなみかんを、自分たちの手で機械に投入する

 「有明海学」や「ニュースポーツ」-。太良高には普通科にもかかわらず、バラエティー豊かな選択授業が用意されている。

 選択授業は全県制となった平成23年度から設けられ、県内の普通科高校としては個性的なものが多い。例えば「有明海学」。学校の目の前に広がる豊穣の海の生き物や沿岸地区の生活に根付いた伝統など、太良周辺の文化を学ぶ。道の駅鹿島が行う修学旅行生の干潟体験を、太良高生がサポートするなど、体験的に地域の魅力を身につける。

 1年時での町内の農家や事業所への体験学習や、町民の特別講師など地域との結びつきも強くなっている。授業は学年全体で選択するので、クラスをこえての交流も培われる。

 教務主任の野口貴史教諭は「一般の座学の授業より主体性が見られる」と、太良高生のやる気にもつながっているようだ。(ハラマン)

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