心優しい看護師の育成を誓った福元学長=小城市の西九州大小城キャンパス

 西九州大学が4月に佐賀県小城市小城町に開設した小城キャンパスの落成式が31日、同キャンパスで開かれた。地域との連携を密にしながら、心優しい看護師の育成を誓った。

 福元裕二学長は「国、県、市から多額の援助をいただいた。市民の熱い気持ち、優しさが地域と大学のあり方の原点を示したように思う。心優しく、実力のある看護師を養成したい」とあいさつした。山口祥義知事は「県にとっても光となるような事業。県内で働いてもらうことがこれからの課題だ」と述べた。

 看護学部看護学科の94人(定員90人)が入学し、4月から学んでいる。出身別は県内66%、福岡、長崎が各12%となっている。男女比は女子85人、男子9人。総工費は20億5千万円。大学の自己資金は約7億1千万円で、他は小城市、県、国の補助金を充てた。

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