死去した津本陽さん

 「下天は夢か」などの歴史小説や剣豪小説で知られる作家の津本陽(つもと・よう、本名寅吉=とらよし)さんが26日午後10時10分、誤嚥性肺炎のため東京都文京区の病院で死去した。89歳。和歌山市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻初子(はつこ)さん。後日、お別れの会を開く。

 東北大法学部卒業後、10年以上の会社員生活を経て、同人誌「VIKING」で作家活動を始めた。和歌山で捕鯨に携わる漁師を描いた「深重の海」で1978年、直木賞を受賞。

 織田信長が主人公の「下天は夢か」はベストセラーとなった。

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