自動撮影装置が捉えたカワウソ=2017年7月16日、長崎県・対馬(琉球大動物生態学研究室提供)

 長崎県・対馬で2017年2月に赤外線カメラで撮影されたカワウソ(琉球大動物生態学研究室提供)

 国内で38年ぶりの野生のカワウソが昨年見つかった長崎県・対馬には、韓国などに生息するのと同種のユーラシアカワウソの雄2匹、雌1匹の少なくとも3匹が生息している可能性が高いと、環境省が28日、発表した。このうち雄の1匹と雌は遺伝子が似ており、親子やきょうだいかもしれないという。

 環境省は「妊娠した雌が韓国から流れ着くなどした可能性がある。雄と雌の生息が確定すれば、今後、繁殖も期待される」としている。一方、これまでの調査と同様、日本にかつて生息し、絶滅と判断されているニホンカワウソの痕跡は見つからなかった。

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